あとがき
初心者が逆行するにあたって決めたことは、全ての救済もできない、原作の鬼の倒す順番は変わらない。
書けないところで止まるよりは書きたいところを書いて終わらせるということでした。
一回目について さねぎゆは二十五目前で死にました。宇髄は決めてません。
二回目だからといって強さに限度はあるし救える命も限度はあります。
何ならおばみつの死の美しさを穢すのでは? とまで思ったけど、まあ少しだけ生きてもらおうか……という感じで生かしてしまいました。
それから、カナエ生存したら強すぎてぎゆしのに移行できませんでした。
いや私の進め方で行けた気もしますが……。
人喰わない鬼を知ってるぎゆVS鬼と仲良くなりたいカナエ←いや強すぎるよ+ではなく×になっちゃいましたよ。
カナエの思想としのぶの非力さについて
義勇以外が最初に言及してたらの反応は以下のイメージです。
宇髄の場合、人喰わない鬼のことを教えることはないけど考え方は人それぞれってスタンス貫いてカナエに喜ばれたと思います。助言も率先してしたししのぶには頑張ってもらわんといかんと思ってるし、そうなればどっちも兄みたいに慕うだろうと思います。ちなみに二回目のこの宇髄は早死にしそうですね。
CPのしの→うずは妻帯者なので最初から対象外だし、義勇が最初に非力さを馬鹿にしなかった人だったのであんな感じになりました。
蝶屋敷と面識あった不死川は思うことはあっても、苦言を呈したのはカナエに対しての一度きり(上弦の弐後)なのでしのぶは聞いてないので文句言ってくる隊士よりは好感度高かったかなと。
まあ女子供が鬼殺隊にいるのは嫌だっただろうから、助言自体はしなかったのではないでしょうか。討伐に必要なのはわかるけどそれとこれとは……むしろ守ってやれば良いのでは思想。無一郎のおかげで多少緩和したけど。
さねしのは相性悪そうではありますが、今回はちょっと歩み寄ったということで。
ちなみに大正なのでカナエ妊娠発覚時が大体三ヶ月~四ヶ月くらいのイメージです。
義勇さんが半年持ったかは……まあ。
しのぶさんは発覚時大体五ヶ月くらいでしょうか。
三者三様誰かの救いになって、誰かが誰かの後を繋いでくれたという話でした。
さねとぎゆが好きに助けていくので一人尻拭いをするうずのような話になった感もちょっとある気がします。
大長男ですね。
三人以外の痣者は二十五目前まで生きるし痛みもありません。
三回目があれば全員救済できると良いな。
なんでこんな状態で公開したかというと、始まりと終わりが良い感じに書けた気がしたからですね。自サイトのみの公開だし良いかなと。すみません。自分一人が楽しいだけでした。
ここまでご覧いただきありがとうございました。